豊田市の生ごみ処理機補助金|購入価格の1/2・上限3万円、基材も対象(2026年10月10日時点)

豊田市の生ごみ処理機器購入費補助金(助成金)を解説。生ごみ処理機(乾燥式・バイオ式等)・堆肥化容器・減量容器(キエーロ等)・基材・ダンボールコンポスト一式が、購入価格の1/2・上限30,000円。令和8年度の申請は令和9年3月1日(必着)まで。

この記事の内容

豊田市の「生ごみ処理機器購入費補助金制度」は、生ごみ処理機(乾燥式・バイオ式等)、生ごみ堆肥化容器(コンポスト等)、生ごみ減量容器(キエーロ等)、基材(おがくず等)、ダンボールコンポスト一式の5種類が対象だ。補助額はどれも購入価格(消費税込み)の1/2・上限30,000円で、100円未満は切り捨てになる。

回数や個数の条件は種別ごとに違う。生ごみ処理機は「年度内1回・1世帯1基」で、前回の補助から5年を超えている必要がある。基材は年度内2回・1世帯6個まで、ダンボールコンポスト一式は年度内1回・1世帯3個までだ。

補助金の概要

補助金の概要
種別補助金額申請回数1世帯の上限数
①生ごみ処理機(乾燥式・バイオ式等)購入価格の1/2・上限30,000円年度内1回1基(前回の補助から5年超が条件)
②生ごみ堆肥化容器(コンポスト・密閉容器等)購入価格の1/2・上限30,000円年度内1回公式の表は空欄(個数の定めなし)
③生ごみ減量容器(キエーロ等)購入価格の1/2・上限30,000円年度内1回公式の表は空欄(個数の定めなし)
④-1 基材(おがくず等)購入価格の1/2・上限30,000円年度内2回6個まで
④-2 ダンボールコンポスト一式購入価格の1/2・上限30,000円年度内1回3個まで
  • ①〜④を併用した申請ができる
  • 上限の30,000円は種別ごとの上限で、複数の種別を買えばそれぞれに補助が付く
  • ポイント・商品券・クーポン券の利用額を差し引いた支払額が「購入価格」
  • 2世帯住宅の場合は、世帯ごとに補助を受けられることがある(市に要相談。複数世帯申告書の提出が必要)

種別ごとの対象

①生ごみ処理機(上限30,000円・1世帯1基)

「電動又は手動で生ごみを攪拌し、微生物等の働きによる分解、温風又は加熱による乾燥等の方法で、生ごみを減容又は消滅させるもの」が対象で、公式は例として「乾燥式、バイオ式等」を挙げている。乾燥式もバイオ式も、方式を理由に外れることはない。メーカー・機種の指定や対象機種の一覧は、公式ページ・案内・要綱のどこにも出てこない。

2分の1が戻るので、満額の30,000円を受け取るには税込60,000円以上の機器が目安になる(ポイントなどを使った場合は、使ったあとの支払額で計算)。

前回の補助を受けた処理機の購入日から5年を超えていないと、新しい処理機は補助の対象にならない。

②生ごみ堆肥化容器(上限30,000円)

「電気を使用せず、発酵や分解などの方法により、生ごみの堆肥化を促進するもの」で、例はコンポスト・密閉容器等。公式の表では、個数の欄が空欄になっている。

③生ごみ減量容器(上限30,000円)

「自然乾燥、絞り上げ等の方法により生ごみの減容又は消滅することを目的として作られたもの」で、例はキエーロ等。個数の欄は②と同じく空欄。

④基材・ダンボールコンポスト一式(上限30,000円)

  • 基材:生ごみ堆肥化容器で使うもの。例は、生ごみと混ぜて容器に入れるおがくず等。年度内2回、1世帯6個まで
  • ダンボールコンポスト一式:段ボール・基材・防虫ネット。年度内1回、1世帯3個まで

申請の流れ

  1. 販売店で、生ごみ処理機・堆肥化容器・減量容器・基材などを購入する(ポイント等を使った場合は、使った額を除いた支払額が補助の対象)
  2. 販売店で支払証明書(領収額と購入品の内訳がわかる領収書またはレシート)を受け取る
  3. 次の書類を、**令和9年3月1日までに循環型社会推進課へ提出(必着)**する。郵送も可
    • 申請書兼請求書(様式第1号)
    • 口座名義人・口座番号がわかる通帳等の写し(申請書の裏面に貼付)
    • 支払証明書の原本または写し
    • 申請者と口座名義人が違う場合は委任状
  4. 審査のあと、交付決定通知が届く。補助金は通知から1か月程度で、指定した口座に振り込まれる

申請期間:令和8年4月1日〜令和9年3月1日(必着)。この期間に購入したものが対象で、令和9年3月2日〜3月31日に購入したものは、令和9年度に制度が続いても申請できない。

提出先・問い合わせ:豊田市 環境部 循環型社会推進課(清掃事業所)〒470-1202 豊田市渡刈町大明神39-3 電話 0565-71-3001

対象になる人・ならないもの

次の条件をすべて満たす個人が対象になる。

  • 購入日に市内に住所があり、購入後も住み続ける見込みがある
  • 購入した機器を、家庭から出る生ごみの減量・堆肥化のために適切に使い、管理できる
  • 日本国内の販売店・代理店から、新品を購入する(購入店を市内に限る条件は書かれていない)
  • 市のアンケートに協力できる
  • 豊田市税を滞納していない
  • 暴力団員等でない

対象にならないもの、返還を求められることがあるケース:

  • ディスポーザー式の生ごみ処理機(生ごみを粉砕して、直接下水道や浄化槽に流すもの)は対象外
  • 偽りその他の不正な手段で交付を受けたとき
  • 補助を受けた機器(基材を含む)を、他人に転売または貸与したとき

注意点

  • 令和8年度の要綱は令和9年3月31日で効力を失う。令和9年度に制度が続くかどうかは、公式ページには書かれていない
  • 補助金の額は、予算の範囲内で交付が決まる。
  • 「購入前に申請」の仕組みはなく、購入後に申請する

豊田市の気候と処理機の選び方

豊田市は愛知県の内陸にあり、市街地から旭・稲武地区など山間部まで市域が広い。夏の暑さが厳しく、生ごみの保管に気をつかう季節が長い。乾燥式は、生ごみを乾かして軽くしたい家庭向けで、バイオ式は、処理後の堆肥を庭や菜園で使える家庭に向く。補助はどちらにも同じ条件で付くので、選ぶ基準は補助額ではなく、使う場所と、処理後のものをどうしたいかになる。

申請窓口・公式情報

  • 公式ページ:生ごみ処理機器購入費補助金制度|豊田市(公式の更新日:2026年5月1日)
  • 担当課:環境部 循環型社会推進課
  • 申請書:公式ページからダウンロードできる(令和8年度 申請書兼請求書 様式第1号)
  • 情報確認日:2026年10月10日(公式ページ・補助制度の案内(令和8年度版)・交付要綱で確認)

補助の内容は年度ごとに変わる場合があります。申請前に必ず公式ページで最新情報を確認してください。

一言アドバイス

豊田市の補助は、生ごみ処理機・堆肥化容器・減量容器(キエーロ等)・基材・ダンボールコンポスト一式のすべてが「購入価格の1/2・上限30,000円」で、併用して申請できる。生ごみ処理機だけは1世帯1基・前回の補助から5年超という条件がある。令和8年度の申請は令和9年3月1日(必着)まで。

全国1,002自治体の中で見た豊田市の位置づけ

豊田市の上限30,000円は、当サイトが独自に集計した全国 1,002自治体のうち第171位 にあたります。全国の中央値25,000円を 5,000円上回ります。 同じ県内で上限額が判明している32自治体の中では 第4位です。

比較対象電動式の上限額
豊田市30,000円
同じ県内の中央値(32自治体)20,000円
全国の中央値(1,002自治体)25,000円
全国の最高額100,000円

豊田市は購入後申請です。同じ県内では購入後申請が 100%、購入前申請が0% (全国ではそれぞれ69%・ 27%)。

同じ県内で条件が近い自治体

この順位・中央値は、当サイトが全国1,095 自治体の公式情報を1件ずつ確認し、そのうち上限額を確認できた 1,002 自治体で作成した独自集計にもとづく参考値です。家庭用の電動式生ごみ処理機の上限額のみを比較しており、業務用・大型機の制度は除いています。制度は年度ごとに変わるため、申請前に必ず公式ページで最新の内容をご確認ください。

豊田市で導入すると、いくらかかるか

初期費用だけ下げられる

初期費用(買うときに払う額)

10,890円

本体21,780円から補助10,890円を引いた額です。

毎年かかる額(持ち出しが残ります)

8,211円

電気代4,251円+脱臭フィルターなどの消耗品 3,960円の合計です。 消耗品は交換の間隔によって 2,860円〜6,435円 の幅があります。

豊田市は中部電力ミライズの管内です。電気代は実効単価 32.48円/kWh(2026年9月時点)に、 島産業 キューブライト PCL-35を週3回使う前提で計算しています。 単価の内訳と、地域より機種のほうが効く理由

お金の面では以上のとおりですが、 生ごみが乾くと袋が軽くなる・夏場の臭いが出にくい・コバエが寄りにくい といった変化があります。金額に表れない部分も含めて判断してください。

記載の金額はメーカー公表値と当サイト集計の単価にもとづく概算です(2026年9月時点)。 機種・使用頻度・契約プランによって変わります。補助額と申請条件は必ず自治体の公式ページでご確認ください。

補助を踏まえた処理機の選び方

愛知県は夏に蒸し暑くなる地域です。数日ぶんの生ごみを置いておくと臭いやコバエが気になりますが、乾かしてしまえばそこは抑えられます。この地域はごみ袋が無料なので、下げられるのは初期費用だけです。だからこそ、金額よりも次の困りごとをどれだけ減らしたいかで選ぶほうが後悔しにくくなります。

おすすめ

EMぼかし・密閉容器

5,500円クラスの機種を選んだ場合、実質 2,750円(補助額 2,750円)

  • 夏季の湿気が高い地域向けの適性(+15点)

同程度の選択肢

温風乾燥式(電動)

37,000円クラスの機種を選んだ場合、実質 18,500円(補助額 18,500円)

  • 夏季の湿気が高い地域向けの適性(+25点)

対象機種・型番は自治体の交付要項で要確認。本提案はタイプ別の目安です。 乾かすと何がどれだけ減るのか(重さ・体積・臭い)

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