【2026年5月最新】海津市の生ごみ処理機補助金|電気式2/3・上限2万円・ぼかし容器無料貸出あり

海津市の生ごみ処理機器設置補助金事業を解説。電気式は購入額の2/3・上限20,000円、コンポスト容器は上限3,000円。さらにぼかし処理用バケツの無料貸出制度も紹介します。

この記事の内容

海津市には電気式生ごみ処理機とコンポスト容器の購入補助制度、さらにぼかし処理容器の無料貸出制度がある。

電気式処理機は購入額の3分の2・上限20,000円の補助。補助率2/3は岐阜県内でも高水準の設定だ。コンポスト容器は購入額の2分の1・上限3,000円が別枠で補助される。

加えて、ぼかし処理容器(バケツ)を無料で貸し出す制度もある。補助金と無料貸出の両方を活用できる点が海津市の特徴。

補助金の概要

補助金の概要
種別補助率上限額上限個数買い替え条件
電気式生ごみ処理機購入額の2/3以内20,000円1世帯1基前回から8年以上経過
コンポスト容器(生ごみ処理器)購入額の1/2以内3,000円1世帯2器前回から10年以上経過

電気式処理機の買い替えは前回の補助から8年以上、コンポスト容器は10年以上経過後に再申請できる。他の市と比べて再申請の間隔が長めに設定されている。

コスパを確認

電気式の上限2万円・補助率2/3というのは、3万円の機器を買ったとき上限額に達する。

コスパを確認
購入価格補助金(2/3)実質負担額
15,000円10,000円5,000円
30,000円20,000円(上限)10,000円
50,000円20,000円(上限)30,000円
80,000円20,000円(上限)60,000円

3万円前後の機器がコスパのピーク。3万円の機器が実質1万円になる。それ以上高い機器は補助が同じ2万円で頭打ち。2〜3万円台の乾燥式処理機を選ぶなら海津市の補助との相性が非常によい。

ぼかし処理容器の無料貸出

ぼかし処理とは、EM菌(有効微生物群)を使って生ごみを発酵・堆肥化する方法。専用の密閉バケツに生ごみとぼかし材(米ぬかにEM菌を混ぜたもの)を交互に入れて密封し、2〜4週間発酵させる。

ぼかし処理のメリット:

  • 電気代がかからない
  • 発酵後の液肥も植物の肥料に使える
  • 密閉式なので臭いが抑えられる

海津市では市役所・支所でぼかし処理用のバケツを1世帯1個、無料で貸し出している(貸し出し個数は問い合わせで確認)。電気式処理機を買う前に「まずぼかし処理を試してみたい」という人は無料貸出から始める選択肢がある。

申請の流れ

  1. 処理機・容器を購入する
  2. 購入日から3ヶ月以内に申請する(これが重要)
  3. 必要書類:領収書(商品名記載)・申請書類を揃えて市役所へ提出
  4. 審査・口座への振り込み

購入日から3ヶ月以内の申請期限が海津市の注意点。他市より期限が明確に定められており、「後でいいや」と放置していると期限を逃す。

海津市は「特定の業者・メーカーを宣伝することはありません」と公式に明記しており、申請する機種は自由に選択できる。

よくある失敗・注意点

3ヶ月の申請期限を逃さない

電気式・コンポスト容器ともに購入後3ヶ月以内の申請が条件。スマートフォンのカレンダーに「処理機購入日の2ヶ月後にリマインダー」を設定しておくと安心。

リサイクルショップでの購入は対象外

「中古品でも対象」という自治体がある一方、海津市ではリサイクルショップでの購入は対象外と明示されている。新品購入が基本。

ポイント利用分・送料等は対象外

ポイント利用分・送料・保証料・代引手数料等は補助対象に含まれない。実際に処理機本体に対して支払った金額が補助の計算基礎。

市税の滞納がないこと

市税等に滞納がある方には補助金が交付されない。

買い替えは8〜10年以上経過後

前回の補助から電気式は8年、容器は10年経たないと再申請できない。他の市よりも間隔が長いため、長く使える機種選びが重要。

申請窓口・公式情報

補助金の内容は年度ごとに変わる場合があります。申請前に必ず公式ページまたは担当課で最新情報を確認してください。

一言アドバイス

海津市は電気式に補助率2/3・上限2万円の手厚い設定。さらにぼかし処理容器の無料貸出もある。購入後3ヶ月以内の申請期限を逃さないこと。

全国1,002自治体の中で見た海津市の位置づけ

海津市の上限20,000円は、当サイトが独自に集計した全国 1,002自治体のうち第542位 にあたります。全国の中央値25,000円を 5,000円下回ります。 同じ県内で上限額が判明している29自治体の中では 第13位です。

比較対象電動式の上限額
海津市20,000円
同じ県内の中央値(29自治体)20,000円
全国の中央値(1,002自治体)25,000円
全国の最高額100,000円

海津市は購入後申請です。同じ県内では購入後申請が 82%、購入前申請が18% (全国ではそれぞれ69%・ 27%)。

同じ県内で条件が近い自治体

この順位・中央値は、当サイトが全国1,095 自治体の公式情報を1件ずつ確認し、そのうち上限額を確認できた 1,002 自治体で作成した独自集計にもとづく参考値です。家庭用の電動式生ごみ処理機の上限額のみを比較しており、業務用・大型機の制度は除いています。制度は年度ごとに変わるため、申請前に必ず公式ページで最新の内容をご確認ください。

海津市で導入すると、いくらかかるか

初期費用とごみ袋を下げられる

初期費用(買うときに払う額)

7,260円

本体21,780円から補助14,520円を引いた額です。

毎年かかる額(持ち出しが残ります)

8,211円

電気代4,251円+脱臭フィルターなどの消耗品 3,960円の合計です。 消耗品は交換の間隔によって 2,860円〜6,435円 の幅があります。

県境の一部地域は北陸電力・関西電力の管内です。この記事は中部電力ミライズの単価で計算しています。電気代は実効単価 32.48円/kWh(2026年9月時点)に、 島産業 キューブライト PCL-35を週3回使う前提で計算しています。 単価の内訳と、地域より機種のほうが効く理由

ごみ袋代がどれだけ変わるか、試してみる

海津市の指定袋は 1枚40円です。 生ごみが減ると枚数より先に、袋のサイズを落とせることがあります。

減る枚数は世帯によって差が大きいため、当サイトでは断定していません。 上の欄をご自身の使い方に変えて確かめてください。

お金の面では以上のとおりですが、 生ごみが乾くと袋が軽くなる・夏場の臭いが出にくい・コバエが寄りにくい といった変化があります。金額に表れない部分も含めて判断してください。

記載の金額はメーカー公表値と当サイト集計の単価にもとづく概算です(2026年9月時点)。 機種・使用頻度・契約プランによって変わります。補助額と申請条件は必ず自治体の公式ページでご確認ください。

補助を踏まえた処理機の選び方

岐阜県は冬に雪が積もる地域です。ここで効いてくるのは金額よりも、雪の中を集積所まで往復する回数のほうかもしれません。乾かした生ごみは腐りにくくなるので、次の収集日まで家の中に置いておけます(収集日そのものが増えるわけではなく、出しに行く回数を選べるようになる、という意味です)。補助金でこの街の初期費用がどこまで下がるかは上の試算のとおりです。あわせて、次のようなタイプが選択肢になります。

おすすめ

電動(方式不明)

29,985円クラスの機種を選んだ場合、実質 9,985円(補助額 20,000円)

  • 夏季の湿気が高い地域向けの適性(+25点)
  • 冬季の屋外発酵が難しい地域での適性(+10点)

次点の選択肢

コンポスト・堆肥容器

6,000円クラスの機種を選んだ場合、実質 3,000円(補助額 3,000円)

  • 夏季の湿気が高い地域向けの適性(-30点)
  • 冬季の屋外発酵が難しい地域での適性(-40点)

対象機種・型番は自治体の交付要項で要確認。本提案はタイプ別の目安です。 乾かすと何がどれだけ減るのか(重さ・体積・臭い)

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